闇との戦い

新しい部屋に進入した際、闇の戦士や闇の怪物に遭遇することがあります。この場合は自動的に戦闘ウィンドウに移動します。戦闘ウィンドウには以下が表示されます。

敵のステータス

闇の配下にはさまざまなレベル、強さ、タイプのものがいます。

敵のレベルは、名前の近くに表示されています。この値が高いほど、倒すのがより困難な敵であることを表します。
敵の強さは、名前バーの色で示されています。通常の敵である闇の戦士は、灰色、緑色、青色で表示されます。ボスである闇の怪物は、赤色で表示されます。
敵のタイプは、その固有の特徴に影響します。攻撃する部位を2つ選択できるものや、回避率にボーナスを得ているものなどがいます。さまざまなタイプの敵を相手に戦闘がどのように進行するかを注意深く観察することで、自分なりの戦術を編み出すことができるでしょう。

戦闘

敵と遭遇した際は、戦うことも、撤退することもできます。注：撤退した場合は地下墓地を離れることになり、区画の探索の進行状況は失われます。

闇の勢力との戦闘は一段階ずつ展開されます。闘士と敵の体には、それぞれ攻撃と防御が行える同じ部位が存在します。頭、胸、腕、腹部、脚です。毎ターン、プレイヤーは攻撃する部位と防御する部位を両方選択する必要があります。

1ターンに闘士が防御可能な部位の数は、装備のボーナスによって増やすことができます。例えば、頭を選択すると、胸が自動的に追加され、胸を選択すると腕が追加されるといったことです。同時に複数の部位を攻撃したり、複数の部位を防御できる敵も存在します。

戦闘は手動または自動モードで行うことができます。

手動で戦闘を行う場合は、攻撃部位と防御部位を選択する必要があります。この選択には一定の時間が割り当てられています。選択した攻撃部位は赤く表示され、選択した防御部位は緑色に表示されます。時間が残っている限り、選択は変更が可能です。

目的の部位を選択したにもかかわらず、タイマーが切れる前に「戦闘」ボタンを押さなかった場合、または選択を行わなかった場合は、闘士は1ターンを失ってしまいます。

闘士と敵が前のターンに実行したアクションは、攻撃部位と防御部位上のシンボルで表示されます。これにより、効率的に敵の戦術を把握し、戦闘の戦略を立てることができます。

自動戦闘モードを使用している間は、闘士は攻撃と防御を行う部位を自動で選択します。

敵の攻撃部位と防御部位は、常に自動でランダムに選択されます。

初期設定では自動戦闘はオフになっていますが、この機能を有効化すると、ゲームはその選択を記憶し、その区画における以降の戦闘は、機能を無効化するまですべて自動モードで行われます。機能を無効化するには「キャンセル」ボタンを押します。

各ターンの結果は、「戦闘履歴」パネルに詳細に記載されます。ここには、闘士と敵が行ったすべてのアクションが記載されます。

このパネルは最小化または最大化することができます。すべてのメッセージは時間順に並べられ、最も古いものが一番上、最新のものが一番下に表示されます。スクロールすることで戦闘のすべての経過を確認できます。

戦闘中にゲームを終了するか接続が切れた場合、進行状況が保存され、区画への帰還後に戦闘が再開されます。ただし、それまでの戦闘履歴は失われます。

闘士がヒットに成功するたびに敵の体力バーが減少し、敵が攻撃に成功するたびに闘士の体力が失われます。発生したダメージとクリティカルダメージは、それぞれ赤と黄色の数字で数秒間表示されます。

敵が1ターンに2つの部位を攻撃し、両方のヒットが成功した場合、それぞれのヒットにつき1つずつの、2つのダメージの数字が表示されます。

保護された部位へのクリティカルヒットは、いくらかのダメージを発生させます。

戦闘の終了

敵の体力ポイントが0になると、プレイヤーの勝利となり、報酬として闘士の経験値とさまざまなトロフィーを獲得します。

必要な量の経験値を獲得すると、闘士はレベルアップします。

闘士が地下墓地にいる間は、闘士のステータスポイントのリセットと分配は行えません。

闘士は、体力ポイントがゼロになると敗北します（敵が倒れるのと全く同じタイミングでこれが起きたとしても）。この場合はヘルヘイムの地下墓地を離れることになり、この区画の探索のすべての進行状況が失われます。

区画の探索中、闘士の体力は再生しません。闘士の体力は、闘士が地下墓地を離れるときのみ回復します。

闇の怪物を倒すと、区画は通過済みと見なされ、次の区画にすすめるようになります。ただし、星を3つ獲得するには、闇の怪物を倒し、区画のすべての部屋を探索し、闘士の体力を50%以上残す必要があることを覚えておきましょう。

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